活動日記

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2006年01月01日

謹賀新年

 皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 好物の雑煮を食べて、ちょっとお腹が重いのですが、年の初めですので、仙台市政への想いを書きます。
 仙台市政の課題はいろいろありますが、特に今年取り組みたいと考えているテーマは、「安全安心のまちづくり」と「不良債権(資産)の戦略的処理」です。
 今、行政は防犯と防災に力を注ぐ必要があります。ポイントは市民協働であり、地域力であり、迫りくる大地震に対しては耐震化です。
 また、仙台市が抱える不良債権(資産)についても、将来を見据えた処理を行う時期に来ていると考えます。アエルの不良資産、東北ハンドレットの累損、土地開発公社の塩漬け土地などは、その代表的なものです。日本経済はデフレを脱却し新たな成長が期待されています。問題の先送りでは、仙台市の発展は望めません。
 今年も市政の課題に果敢にチャレンジして参ります。ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

2005年12月22日

仙台市のネーミングライツ

 書き込みをしばらくご無沙汰しました。かにこづきを食べ過ぎて泡を吹いていた訳ではありません。
 さて、仙台市がいよいよ仙台スタジアムのネーミングライツ(施設命名権)を募集しました。9月議会で提案したことが一歩前進しました。がしかし、募集条件には疑問符がつきます。
 なぜ、仙台市内の法人に限定するのか。全国に公募すれば、ネーミングライツを高額で売却することができるのではないか。シティセールスのためと言っているようだが、発想が貧困だ。これから他のスポーツ施設や文化施設のネーミングライツを売却するときも、地元企業に限定するのだろうか。仙台市のネーミングライツは、効果も地域限定になりかねない。
 それにしても、ベガルタ仙台のJ2残留は悔やまれる。J1昇格を果たせば、仙台市はこんな発想をしなかったのではないか。ベガルタ仙台のここ数年の低迷について、監督が悪いだの、戦力不足だのと言われているが、東北ハンドレットの運営に問題があるのではないか。東北ハンドレットの経営にメスを入れていく必要があると思う。

2005年12月11日

かにこづき

 神社の注連縄づくりの後、郷土料理の「かにこづき」を作りました。七北田川の「もずくがに(もくずがに)」を使いたかったのですが、今年は手に入らないということで、北上川・登米産のもずくがにを使いました。
 手間隙かかる、まさしくスローフードです。味は格別。自然の恵みに感謝しながらいただきました。
 とても珍しい料理ですので、写真で紹介します。

①かにの足を取る
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②甲羅をはがす
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③卵を取り出す
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④足と腹を別々にすり鉢に入れ、すりこ木でこづく
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⑤すり身を濾す
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⑥濾し汁を煮、豆腐・ネギを入れ、最後にかにの卵を入れる
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⑦出来上がり
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2005年12月04日

耐震強度偽造問題

 千葉市の姉歯建築士が設計に関わったマンションやホテルで構造計算書の偽造が判明した問題はどこまで広がるかわからなくなってきた。
 問題の当事者である姉歯建築士やヒューザー社の小嶋社長が宮城県出身であり、特に小嶋進氏は高校の同窓であるということもあって関心を持って見てきたが、現時点のマスコミ情報で考えただけでも、いくつもの問題点が出てくる。
 ①「売主」「建築主」「施工主」「設計事務所」「コンサルタント」が密接に関わった詐欺事件ではないのか。特に、「総合経営研究所」というコンサルタントがこの事件のカギをにぎっているのでは。
 ②姉歯物件が問題になっているが、総合経営研究所が関わった物件も問題だ。全国に多数あるとのこと。仙台にはないのか。
 ③この問題と政治家や国土交通省の官僚の関わりはどうか。癒着はなかったのか。これは大いにありそうですね。
 ④公的支援も問題だ。国や政治家は前向きなようだが、建物の取壊費用などを単純に補助してもいいのか。地震で被害のあった建物の取り壊しなどには補助金を出していない。詐欺事件であれば、当事者の責任を追及するのが先決ではないか。幕引きを急ぐ勢力が存在するのではとの疑問も沸いてくる。
 などなど、考えるとキリがないほど問題がでてくる。重大な関心を持って注視していきたい。

2005年11月28日

ドッジボール大会

 日曜日にドッジボール大会がありました。私たち、とうちゃんネットが七北田小学校体育館を会場に開催しました。
 240名の参加申し込みがあり、当日スタッフはてんてこ舞い。保護者の皆さんの協力をいただいて、チーム分けを行い、何とかゲーム開始。
 参加者がこれまでよりも大幅に増えたのはどうしてなのか。今回の大会を文部科学省の地域子ども教室事業として位置付け、それをチラシしに書いたからか、それとも、とうちゃんネットの活動が認知されたのか。後者であると思いたいのだが。
 大会そのものは大いに盛り上がりました。学校対抗、応援合戦、子どもたちと大人の対決など、夢中になっている子どもたちの顔はとてもいい。来年も絶対やります。

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 応援はコートの外からだよ。(審判は大忙し・・・)

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  子どもたちと大人の対決は真剣そのもの。

2005年11月18日

大阪市の再建

 会派「改革ネット仙台」で大阪市の市政改革マニフェストを調査してきました。このマニフェストは職員厚遇問題で揺れた大阪市が外部の有識者を交えた市政改革本部において9月末に取りまとめた市政改革案です。
 5年間で全体の1割強に当たる5000人超の職員数の削減と2250億円の大幅な歳出削減を行う、また徹底した情報公開を行う、さらに組合との関係を見直す、といった内容です。マニフェストが確実に実行されれば、大阪市が言うように市政の正常化が図られ、「身の丈」サイズの市政が実現すると思われるのだが。
 悪名高いヤミ年金・ヤミ退職金を生んだ土壌として指摘されているのが不健全な労使関係であり、これが大阪市政の諸課題と密接に関連しているようだ。現在、大阪市長選が行われているが、新市長がどのように市政改革をj行い、大阪市を再建していくのか、注目していきたい。

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  新しい市長は大阪市を再建でるか?

2005年11月13日

スポーツまつり

 今日は、体育振興会の秋のイベント「市名坂スポーツまつり2005」です。
 子どもたちも大人も、ストラックアウト、ボールリレーやパンくい競争を楽しみました。特に、パンくい競争は真剣モードで、お目当てのパンを目指して猛ダッシュ続出。相当盛り上がりました。
 また、体力チェックコーナーでは、データに満足した人もいましたが、日ごろの運動不足を実感する人が多かったのでは。
 私たちの体育振興会は出来てまだ2年目ですが、このスポーツまつりが多くの人に参加していただき、地域のイベントとして定着するよう努力していきます。

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    ストラックアウトでビンゴ!

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    お目当てのパンをゲット!

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    垂直とびの準備はOK?

2005年11月08日

ネーミングライツの効果

 仙台市がいよいよ仙台スタジアムのネーミングライツを売却するようだ。9月議会で私が質問したことが、仙台市の取り組みを促進する結果になったと思う。
 それにしても、ベガルタ仙台のJ1昇格の行方が気になるところだ。J1昇格とJ2残留では、ネーミングライツの売却金額が大きく違うのではないか。山形とのみちのくダービーを制して、残り5試合で2位福岡と勝点差7、J1昇格の可能性は大いにあると思う。ラストスパートに期待します。
 ところで、宮城球場のネーミングライツを獲得したフルキャストの広告宣伝効果が4億円以上になったとの報道があった。フルキャストの契約は3年間で6億円だから、メリットは相当なものになるのではないか。ホームページへのアクセス数も昨年の2倍になっているとのこと。
 泉中央駅の近くから、フルキャストでアルバイトする若者たちが毎日バスや自動車に乗って出かけていくが、以前に比べてその回数や若者の人数が多くなっているような気がします。経営面の効果も相当上がっているのではないでしょうか。

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 フルキャストのバスに乗る若者たち

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