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改革ネット仙台の会派研修で東京。仙台は大雪なのに、東京はコートが邪魔になるほどのポカポカ陽気だ。仙台市などが主催する「仙台の夕べ」への参加、国土交通省幹部との意見交換など、内容は盛り沢山でした。
「仙台の夕べ」のパネルディスカッションでは、東北大学総長とともに梅原市長がパネリストとなり、仙台市の取り組みをアピールしたが、とても雄弁であった。テーマが「頭脳産業都市・学都仙台の創造」ということもあり、市長の得意な分野であることを実感。
国土交通省と都市交通などについて意見交換
合間を見て、国会で自由民主党の武部勤幹事長と懇談。話はホリエモンのこととなると、昨年9月広島で行った「堀江応援演説」は名演説であったと、至って意気軒昂。「武部氏消沈の日々」という新聞記事(応援演説の要旨もありました)のコピーもいただきました。政治家にはこのような逞しさが必要なのかも。
仙台市にネーミングライツ(施設命名権)が実現しました。仙台スタジアムが「ユアテックスタジアム仙台」になります。議会で提案したことが実現しました。今後は他のスポーツ施設や文化施設でも実施するようになるのでは。
それにしても、仙台スタジアムのネーミングライツを取得した企業については意外であった。昨年1月に泉中央で起きた不思議な事故(1月28日・5月5日の記事参照)を思い出してしまった。ネーミングライツの取得で企業イメージの向上を図るだけでなく、事故対策にも力を入れてもらいたいものだ。
今日は議会の常任委員会の日。健康福祉委員会では仙台市立病院救急救命センターの審査と新生児誘拐事件の報告が行われた。副委員長の出番はあまりないのだが、今日は委員長と途中交代し、委員会の運営を行った。
今週世の中は、「オジャマモン」や「ホリエモン」のことで持ちきりだが、勾当台界隈では、梅原市長の「教育史に残る汚点」発言が話題になっている。政治的な意図があっての発言なのか、母校への熱き想いの発言なのか、わかりかねるが、その影響は大きくなるのでは。
先日も公民館運営審議会で複数の委員から梅原市長の言動について質問された。特にエルパーク仙台の廃止問題については女性の方々が重大な関心を持っているようだ。
いろんなところで梅原市長の話が出るということは、それだけ存在感が高まったとも言えるが、市長の舌禍を狙っている勢力があることも心すべきだ。
県立高校の一律共学化問題は一応の決着をみた。平成11年10月に宮城県教育委員会が全県的な共学化の検討を打ち出してから紆余曲折はあったが、これで平成22年には県立高校のすべてが男女共学化になることになった。
果たして、これで宮城県の高校教育はよくなるのだろうか。私は、宮城県の高校教育の最大の課題は「学力問題」であると考えます。宮城県の大学進学率は、昔から全国的にみて40位以下に低迷しています。予備校や進学塾の関係者からは宮城県の学力不足が常に指摘されてきました。
共学化は問題の本質をそらす議論です。学力不足の問題は影に隠れてしまいました。平成11年から平成22年までの県立高校共学化への道のりが、「失われた10年」にならなければよいのですが。
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