小坪しんや議員ありがとう!

事務所スタッフから、「福岡県行橋市の方から荷物が届いています」との報告。

開けて見ますと、小坪しんや行橋市議会議員からの為書です。小坪しんや議員と言えば、国益を守るため地方から行動し情報発信している方で、政治ブログランキングで5本の指に入る方です。

昨年4月の総務財政委員会で、市長が任命したCDO補佐官が中国共産党関係者であることを徹底追及しましたが、そのことをブログで取り上げてくれた方でもあります。

小坪しんや議員のブログを拝見しますと、4月にケガをされ、現在リハビリをしながら活動されているとのこと。そのような中、為書を送っていただき感謝です。1日も早いご快癒をお祈りします。

早速、国益を守るために行動している参議院議員の為書と一緒に掲出しました。

 

 

仙台市の不祥事、議会に問題はないのか!

夜は個人演説会です。

どうしても、話は仙台市の不祥事、不適切事案に及びます。次から次へと発覚しており、今発覚しているのは氷山の一角ではないのか、内部で握り潰してきたものもあるのではないのか。そのような懸念を抱かざるを得ません。

また、議会にも問題があります。市長に寄り添って追及しない会派がほとんどです。これでは議会の役割を果たしていません。

私たちの会派「せんだい自民党」は、この問題に真剣に取り組んできました。寄り添うべきは市長に対してではなく、市民です。基本を見失うことなく、しっかりと取り組んでまいります。

 

せんだい自民党は市民目線です!

遊説中、「仙台市はおかしい」「議会は一体何をやっているのか」と市民の皆様から厳しくお𠮟りを受けました。昨年発覚した「源泉所得税の納付漏れ問題」です。

昨年6月、仙台市は、支給した期末勤勉手当の源泉所得税を期日までに納付しなかったため、税務署から不納付加算税と延滞税を合わせて約5千万円を追徴されることになりました。

私の会派「せんだい自民党」は、昨年の12月議会で、「市民に負担を押し付けるな!」と主張し、三つの修正案を提出しましたが、残念ながら修正案を実現することはできませんでした。

せんだい自民党は、市民目線で行動してきました。このことは、しっかりと説明してまいります。

 

街頭から街頭へ

遊説隊は、曜日、時間帯を考え、人を求めて行動します。

街頭では、仙台市政の課題と解決策を訴えています。市政課題は数多くありますが、相次ぐ不祥事、教育問題、泉区の活性化、この3点に触れないわけにはいきません。

選挙カーを止めて街頭出来るところが限られていますが、とにかく訴えてまいります。

 

遊説は安全第一

遊説隊は、泉区全域を駆け回ります。

昔は、選挙カーの運行スケジュールを分刻みで作るのが当たり前でした。今でも実践している陣営があるのかもしれませんが、スケジュールに追われれる遊説は、遊説隊の負担が大きく、リスクも伴います。

わが陣営は、スケジュールが無いわけではありませんが、安全第一に選挙カーの運行を心がけています。

今回の選挙でも、「朴沢亀の子石」を訪れ安全運航を誓いました。樅木の大木の下に多くの塔碑群があり、その前正面に1メートル余りの亀の甲によく似た石があります。亀の子石と呼ばれています。

昔からこの石の下の土を枕の下に置くと安産にすむ言われているそうです。わが遊説隊は安全運航のもと、「仙台に活力!泉に全力!!」を訴えてまいります。

 

日本・仙台を守ります

防衛問題の第一人者である、「ヒゲの隊長」こと、佐藤まさひさ参議院議員が激励に来てくれました。

ロシアのウクライナ侵略、北朝鮮によるミサイル発射、中国による領海侵犯、台湾有事の懸念など、日本を取り巻く問題は数多くあります。佐藤まさひさ参議院議員には、日本を守るためにご尽力いただきたい。

当然、話題に上ったのが、仙台市CDO補佐官の問題です。中国共産党の機関紙「人民日報」の海外版日本月刊の理事長をしていた人物を、昨4月、郡市長がデジタル担当の市長補佐官に任命したこと、私が1年かけて、この人物の排除したことは、既に把握されておられました。

国会議員と地方議員では、役割は違いますが、今後とも、日本、そして仙台を守るため、全力で取り組んでまいります。

 

仙台市議会議員選挙に立候補しました

仙台市議会議員選挙の泉区選挙区に無事立候補することが出来ました。

事前審査を終えているとはいえ、届出が正式に受理されてこそ、選挙戦に参加できます。候補者並びに陣営が最も気を使う場面です。

第一声は、泉区で最初に日が昇る松森の台地区で行いました。ここから、泉区全域に遊説してまいります。仙台市や泉区が抱える課題、その解決策について、市民の皆様に訴えてまいります。

KODAK Digital Still Camera

仙台市議会議員選挙への決意を新たに

いよいよ、明日から選挙戦がスタートします。明日の告示を前に、本日、後援会の結団式を行いました。お忙しい中、ご出席いただいた皆様、誠にありがとうございました。

仙台市政、様々な課題を抱えています。特に、泉区は大きな岐路に立たされています。今こそ大胆な方向転換が必要です。

「泉区の問題なんかどうでもよい」とする仙台市の姿勢に同調することはできません。泉区の課題は仙台市の課題です。仙台市の未来のため、この泉区から全力で戦っていく決意を新たにしました。

KODAK Digital Still Camera

井の中の蛙にならないように

選挙を間近に控えたこの時期、人にお会いし、お話を聞く機会が格段に多くなります。とてもありがたく新鮮にすら感じます。

コロナ禍で、人の集まりが少なくなり、なかなかお会いできない方もいらっしゃいます。いくらSNSが普及したと言っても、直接お会いしお話を聞くことに優るものはありません。

ともすれば、政治家は、限られた特定の政治村で話し合い、物事を決める嫌いがあります。コロナ禍でその傾向が増した感すらします。

私も、井の中の蛙にならず、「市民の声を市政に届ける」ことを基本に、市民の皆様のお話をよくお聞きし、選挙に臨んでまいります。

避難所のトイレについて考える

災害時に水洗トイレが使用できない場合、皆さんはどう対応しますか。

先月実施した市名坂小学校区避難所運営委員会の避難所防災訓練において、避難所のトイレの問題について参加者の皆さんと一緒に考えました。

避難所のトイレの問題は、避難者の健康に重大な影響を及ぼします。トイレ環境は、飲料水や食糧の確保と同様に、避難者にとって深刻な問題です。

しかし、仙台市の避難所のトイレの現状については、私が昨年の12月議会で指摘したように、問題だらけです。内閣府は、平成28年4月、「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」を示し、市町村に対して、災害時のトイレ確保・管理計画を作成し、地域防災計画に反映すること求めています。残念ながら、仙台市はこの対応をまったく行っていません。

防災環境都市と標榜していますが、実態は恥ずかしい限りです。思考停止していると言わざるを得ません。6月の代表質疑において防災意識のアップデートを強く求めました。

避難所に避難されてきた方が、トイレを快適に使い、トイレを我慢する必要のない環境を作ることは、災害関連死の防止にとっても非常に重要です。これからも、トイレの問題の改善を含め、避難所の充実を求めてまいります。