私の名前はありません!

今朝の河北新報を見て驚きました。

昨年の仙台市議選と宮城県議選の時に、秋葉賢也衆議院議員が7人の市議候補者と6人の県議候補者にお金を配っていたことが明らかになりました。

私は貰った覚えが全くありません。早速、宮城県選挙管理委員会のホームページで自由民主党宮城県第二選挙区支部(代表は秋葉賢也氏)の収支報告書を調べました。やはり、私が関係する団体の名前はありません。

よく見ると、私だけでなく、私の所属する会派(せんだい自民・参政の会)の皆さんは誰も貰っていません。

そう言えば、秋葉賢也氏からお金を貰った皆さんは、何となく秋葉氏に理解を示している感じがします。私の気のせいでしょうか。

 

 

泉中央の活性化

   泉区役所建替事業に係る新庁舎建設工事の起工式が、本日執り行われました。泉区役所の老朽化に伴う建替えは懸案事項でしたので、新庁舎の建設工事が始まることは喜ばしい限りです。無事故無災害をお祈りいたします。

この事業は、建設工事まで含めてプロポーザル方式で行うものであり、仙台市は建設後に施行者から建物を買い取ることになります。施行者は、「仙台市泉中央駅前まちづくり推進コンソーシアム」という共同企業体です。

起工式の中で、施主が賑わいづくりについて述べていました。「賑わいというと、イベントであったり商業施設をイメージしがちですが、私たちがイメージする賑わいは、日中は、多数の来客が訪れ、区役所や労金の職員が業務を行い、夜になると敷地内の賃貸住宅の灯りがともる、そのような日常の賑わいです。そのことにより泉中央エリアの活性化を目指したい。」というような趣旨でした。

しかし、泉中央の活性化は、そんな矮小化したものではありません。施主が述べているのは敷地内の賑わいに過ぎません。賑わいづくりに商業施設は欠かせません。アリオ仙台泉の後継施設など商業施設の確保を含めたまちづくりが求められます。

さらに、この泉区役所建替事業は、区役所庁舎の建設、賑わいの創出、交通環境の改善の三点セットです。このことは、仙台市が説明してきたことであり、私も事あるごとに説明し、主張してまいります。