生ごみ処理機の購入費助成が再開されます

 仙台市では、市民が家庭用電気式生ごみ処理機を購入する場合に、補助金を出しています。内容は、1世帯1台、購入金額の5分の3、上限額30,000円の補助金です。

 例年は、補助申請が特に集中することもなく、ほぼ年度末まで補助ニーズに対応することが出来ていました。

 ところが、コロナ禍により市民の生活様式が変化し、家庭ごみの量が増加するとともに、家庭用電気式生ごみ処理機のニーズが一気に高まり、8月には予定していた補助台数を消化してしまい、早々と令和2年度分の補助金申請を打ち切ってしまいました。

 このため、9月に行われた決算等審査特別委員会第3分科会でこの問題を取り上げ、コロナ禍による市民生活の変化に対応するため、ごみ減量推進の観点から、購入費助成を早期に再開することを求めました。

 環境局は、この要求に応え、11月から購入費助成を再開することにしました。詳しくは、市政だより11号をご確認ください。

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