泉地区戦没者慰霊祭

 選挙戦も終盤となりましたが、公務優先です。仙台市泉地区戦没者慰霊祭に出席し、仙台市議会を代表して、追悼の辞を申し上げました。

 この慰霊祭は、遺族会が主催し、泉市時代から行われてきましたが、先の大戦が終結してから74年の時が経った今年も、厳かに執り行われました。

 今日の日本の繁栄、仙台・泉の発展が、諸霊のと尊い犠牲とご遺族の深い悲しみのうえにあることを、私たちは深く肝に銘じなければなりません。平和で豊かな世界の実現と、仙台・泉のさらなる発展のため、より一層の努力をすることを誓いました。

 私の議長としての任期中(任期は8月27日までです。)の公務は、この泉地区戦没者慰霊祭で終わりの予定です。選挙事務における不適切な事案など、重大事案が発生し、仙台市議会の代表者会議を開催する事態にならないことを念願します。

選管に抗議しました


 選挙管理委員会に抗議しました。

 個人演説会場となっている市民センターに着くと、選挙で毎回設置している看板がありません。おかしいと思いつつも、時間がないのでそのまま会場内に入りました。

 個人演説会終了後、選挙事務所でスタッフに確認すると、施設の職員から証票がないのでダメだと外看板の設置を断れたとのこと。選管から七つ道具として、個人演説会用看板の証票が交付されているとの説明だったとのこと。

 5回目の選挙で、初めて聞く話です。いつもは、写真のように個人演説会場の外に看板を設置し、有権者に分かるようにしています。選管が出している手引きやその他の資料を確認しましたが、立候補届の後に選管から仙台市議会議員候補者に交付される七つ道具に、そのようなものはありません。

 仙台市の施設において、公正・公平な選挙が妨げられました。選管に抗議し、説明を求めました。


前進あるのみ

 選挙戦では、予期せぬトラブルはつきものです。

 西部地区では、狭い道を進んでいくと、雨のため垂れ下がった樹木が選挙カーの進路を阻むことが度々あります。選挙カーの「いのち」ともいえるスピーカーを傷つけることはできません。

 何とか危険を回避して、選挙カーを前進させました。泉区内の隅々まで選挙カーを進め、市民の皆様に訴えてまいります。ご声援をよろしくお願いします。

おへそ広場

やりましょう盆踊り

 おへそ広場をご存知でしょうか。

 おへそ広場は、泉中央駅のバスプールと商業施設の間にあるエリアです。そして、そのエリアは、行政上、道路と位置付けられています。このエリアは、2016年9月、国家戦略特区制度によって柔軟な利用が可能となり、様々なイベントや店舗の営業ができることになりました。

 おへそ広場では、毎週、イベントが行われています。私たちが泉中央駅で、選挙活動していた時も、盆踊りの音楽が聞こえてきました。イベント広場の利用は、広く一般から募り、ライブ等の多彩なパフォーマンスが見られ、利用者数も年々増加しています。

 私が選挙で訴えている政策の一つに、「泉区役所周辺の思い切った再編成」があります。泉区役所の建て替えにあたっては、泉中央地区の課題である交通渋滞の問題や、バスプールの再整備、賑わいの創出についても、トータルな取組が求められます。今回の選挙戦で、市民の皆様にしっかりと訴えてまいります。

街頭で訴えました

 選挙戦の3日目。昨日以上の猛暑です。暑さのため、泉中央でも通行人はまばらです。街頭演説はどうしても、人の集まる大型商業施設の周辺になります。

 私の想いと政策を訴えました。特に、未来を担う人を育てることの重要性と、仙台市が抱える喫緊の教育課題等について、お話させていただきました。

 話の内容は、街頭演説の場所によって異なりますが、必ず訴えることは、棄権防止です。前回の仙台市議会議員選挙の投票率は、政令指定都市の中で最低です。有権者の皆さん、投票所に足を運んでください。よろしくお願いします。

仙台のために

20118年4月22日 羽生結弦選手2連覇おめでとうパレード出発式

 昨日と打って変わって、晴天です。猛暑に負けることなく、戦車隊一丸となって、市民の皆様に訴えてまいります。

 皆様のご支持をいただき、4期16年、仙台市政に携わらせていただきました。常に、真剣に市政に向き合い、経験と実績を重ねてきました。

 特に、直近の2年間は議長として、議会改革に取り組みました。また、東日本大震災からの復興のため国に対する働きかけを継続的に行いました。災害救助法の改正や復興庁の存続などは、その成果と言えます。加えて、様々なイベントを通して、仙台を盛り上げてきました。

 これからも、仙台市と市民のため、全力投球してまいります。皆様のご声援よろしくお願いします。

立候補しました

 本日、仙台市議会議員選挙泉区選挙区に立候補しました。

 お盆のさなか、台風10号の影響が心配な天気にもかかわらず、出陣式に駆けつけていただきました皆様、ありがとうございました。

 そして、ポスター貼りや証紙貼りのボランティアの皆さんの、ご協力に感謝申し上げます。

 5期目の挑戦ができるのも、多くの皆様のお力添えがあってこそです。感謝の気持ちを胸に、私の想いと政策を市民の皆様に訴え、ご理解いただき、投票所に足を運んでいただけるよう、全身全霊で努力してまいります。

 皆様のご声援、よろしくお願いします。

ソフトテニス大会

 私が会長を務めている泉区ソフトテニス協会主催の、「泉区中学校ソフトテニス夏季大会」が、泉総合運動場庭球場で行われました。

 今年の大会は、「第1回堀田杯」の冠が付きました。東北高校元校長で、宮城県ソフトテニス連盟名誉会長でもある堀田壽一さんの功績を顕彰し、この泉区で教えを実践したいとの想いで、名前を使わせていただきました。

 そして、サプライズもありました。全国大会で大活躍している、あの東北高校ソフトテニス部の皆さんが、ボランティアで大会の運営に協力してくれました。心から感謝します。

 この大会に参加した中学生の皆さんが、試合経験を積むことで得られたスキルと自信をもとに、秋には一段と成長し、活躍されることを期待いたします。

林道二口線の開通

 選挙準備で忙しい時期ではありますが、今日は公務優先です。

 林道「二口線」が、全線で改良工事・舗装工事が完了し、開通の運びとなり、今日、秋保ビジターセンターで開通式が行われました。

 二口線は、奥羽山脈の二口峠を越えて、山形県山形市の山寺駅と宮城県仙台市太白区の秋保ビジターセンターを結ぶ、総延長19,019mの林道です。

 この道路の開通により、秋保地域から山寺方面への通行の利便性が増すとともに、両地域の文化・観光や経済的交流が深まり、エリア全体の産業発展にも寄与するものと思います。

  幅員が3.6m~5.0mと狭いことから、大型車両は通行できず、夜間も通行止めとなりますので注意が必要です。

二年ぶりの阿波おどり

 仙台七夕まつりが始りました。そして、二年ぶりに仙台に「阿波おどり」がやってきました。

 仙台市と徳島市は観光姉妹都市です。近年は、仙台市の七夕まつりと徳島市の阿波おどりの時期に、阿波おどりとすずめ踊りを相互に派遣し、交流を行ってきました。

 しかし、昨年は、徳島市からの阿波おどり訪問団の派遣はありませんでした。徳島市に相互交流を求めてきましたが、今年が観光姉妹都市締結50周年に当たることもあり、阿波おどりの仙台訪問が実現しました。

 訪問団の団長として、遠藤彰良徳島市長も来仙されましたので、昨年来の阿波おどりの問題について、様々お話をお聞きしました。マスコミ報道にも問題があったのでは、考えさせられました。

 いずれにしても、仙台七夕まつりと、8月12日から始まる阿波おどりが盛りあがり、市民と観光客に元気を与えてくれることを願うものです。