仙台泉中央ライオンズクラブのアクトで、自転車マナーアップキャンペーンに参加しました。
このキャンペーンは、仙台市泉区が、泉警察署、泉区交通安全協会、交通指導隊等の協力のもと、毎月場所を変えて、通学途中の高校生や自転車利用者を対象として行っています。
今回は、仙台商業高校の皆さんと共に、野村地区の交差点で実施しました。
仙台市では、「仙台市自転車の安全利用に関する条例」を制定(平成31年1月1日施行)しました。条例では、法令の遵守はもとより、自転車損害賠償保険への加入を義務化するとともに、乗車用ヘルメット着用の努力規定を盛り込みました。
私は、昨年10月から、このキャンペーンに参加して、自転車利用者の方々を見てきましたが、マナーはまずまずだと思います。しかし、ヘルメットを着用している人は、ごくわずかです。特に、高校生の皆さんは、ヘアスタイルが崩れるの気にするのか、ヘルメット着用者をほとんど見かけません。
それにしても、コロナ禍のもとでは、大きな声を出せません。自転車利用者への声掛けもままならず、消化不良気味です。大きな声で挨拶ができるよう、状況が改善することを願っています。