仙台市議会議員選挙への決意を新たに

いよいよ、明日から選挙戦がスタートします。明日の告示を前に、本日、後援会の結団式を行いました。お忙しい中、ご出席いただいた皆様、誠にありがとうございました。

仙台市政、様々な課題を抱えています。特に、泉区は大きな岐路に立たされています。今こそ大胆な方向転換が必要です。

「泉区の問題なんかどうでもよい」とする仙台市の姿勢に同調することはできません。泉区の課題は仙台市の課題です。仙台市の未来のため、この泉区から全力で戦っていく決意を新たにしました。

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井の中の蛙にならないように

選挙を間近に控えたこの時期、人にお会いし、お話を聞く機会が格段に多くなります。とてもありがたく新鮮にすら感じます。

コロナ禍で、人の集まりが少なくなり、なかなかお会いできない方もいらっしゃいます。いくらSNSが普及したと言っても、直接お会いしお話を聞くことに優るものはありません。

ともすれば、政治家は、限られた特定の政治村で話し合い、物事を決める嫌いがあります。コロナ禍でその傾向が増した感すらします。

私も、井の中の蛙にならず、「市民の声を市政に届ける」ことを基本に、市民の皆様のお話をよくお聞きし、選挙に臨んでまいります。

避難所のトイレについて考える

災害時に水洗トイレが使用できない場合、皆さんはどう対応しますか。

先月実施した市名坂小学校区避難所運営委員会の避難所防災訓練において、避難所のトイレの問題について参加者の皆さんと一緒に考えました。

避難所のトイレの問題は、避難者の健康に重大な影響を及ぼします。トイレ環境は、飲料水や食糧の確保と同様に、避難者にとって深刻な問題です。

しかし、仙台市の避難所のトイレの現状については、私が昨年の12月議会で指摘したように、問題だらけです。内閣府は、平成28年4月、「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」を示し、市町村に対して、災害時のトイレ確保・管理計画を作成し、地域防災計画に反映すること求めています。残念ながら、仙台市はこの対応をまったく行っていません。

防災環境都市と標榜していますが、実態は恥ずかしい限りです。思考停止していると言わざるを得ません。6月の代表質疑において防災意識のアップデートを強く求めました。

避難所に避難されてきた方が、トイレを快適に使い、トイレを我慢する必要のない環境を作ることは、災害関連死の防止にとっても非常に重要です。これからも、トイレの問題の改善を含め、避難所の充実を求めてまいります。

 

新たな後援会事務所を設置しました

新しい後援会事務所を本日設置しました。

本日、午前10時から、後援会の皆様、ご来賓ご出席のもと、二柱神社宮司様を斎主とする神事、並びに一連のセレモニーを開催させていただきました。

来るべき戦いに向けての活動拠点が出来上がりました。活力ある元気な仙台、魅力あふれる仙台をつくるために、何が必要か、私の想いを市民の皆様にお訴えしてまいります。

新しい後援会事務所は、地下鉄泉中央駅から徒歩2分の泉エクセルビル(1階に七十七銀行泉中央支店があります)の3階です。お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。