拉致被害者の救出運動

 1月29日、「救う会宮城」の皆さんと、北朝鮮に拉致された日本人被害者の救出の実現に向けた署名活動を行いました。

 寒波のためか、通行人の反応は良くありませんでしたが、横田めぐみさんの写真に涙を流して署名してくださるご婦人や、政府行動の遅さを強く指摘される方、私たちを激励してくださる方もいらっしゃいました。

 署名に応じていただく方は、どちらかというと年配の方が多いのですが、今回は、若者にも積極的に声をかけ、拉致問題を説明しました。一定の理解をいただき署名にも協力いただきました。感謝申し上げます。

 北朝鮮は、自分の犯した犯罪を日本国民が忘却し、風化することを求めています。被害者・家族・関係者を絶対に孤立させることなく、国民が一体となって、この忘却と戦い、拉致被害者の救出を実現していかなければなりません。

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