昨日、仙台市議会で一般質問をしました。
郡仙台市長の補佐官である藤原洋氏の経営する㈱ナノオプトニクス・エナジーは、高級電気自動車を開発製造するとして鳥取県米子市に進出。しかし、電気自動車を作ることなく、実質的に経営破綻しました。
鳥取県の補助金で取得した土地建物の一部を売却したため、補助金など約53百万円の返還を求められましたが、8年以上にわたって返還に応じていません。また、鳥取県と米子市の税金を滞納していることも判明しました。
郡市長は、補助金返還にも応じず税金を滞納している企業の経営者と、企業誘致について相談していたというのですから、唖然とします。藤原洋氏は、中国共産党の機関紙である「人民日報」の海外版日本月刊の理事長であり、何を企んでいるかわかりません。仙台を毒牙から守らなければなりません。
それにしても、郡市長の答弁は、小学生でもおかしいと思うような、人を馬鹿にしたものです。仙台市政も地に落ちたものです。何としても、仙台市を毒牙から守り、立て直していかなければなりません。
答弁という名の定年過ぎたアナウンサーの無邪気な「ポエムの朗読会」です。機会があり、昨日傍聴しました。「君子危には近寄らず」との諺もある通り、事前にナノ社の行為を確認していれば、間違いなく要請していないはずです。要するに調査不足or未調査だったと言っているようなものです。就任撤回が必須です。応援します。