ソフトテニス大会

 私が会長を務めている泉区ソフトテニス協会主催の、「泉区中学校ソフトテニス夏季大会」が、泉総合運動場庭球場で行われました。

 今年の大会は、「第1回堀田杯」の冠が付きました。東北高校元校長で、宮城県ソフトテニス連盟名誉会長でもある堀田壽一さんの功績を顕彰し、この泉区で教えを実践したいとの想いで、名前を使わせていただきました。

 そして、サプライズもありました。全国大会で大活躍している、あの東北高校ソフトテニス部の皆さんが、ボランティアで大会の運営に協力してくれました。心から感謝します。

 この大会に参加した中学生の皆さんが、試合経験を積むことで得られたスキルと自信をもとに、秋には一段と成長し、活躍されることを期待いたします。

林道二口線の開通

 選挙準備で忙しい時期ではありますが、今日は公務優先です。

 林道「二口線」が、全線で改良工事・舗装工事が完了し、開通の運びとなり、今日、秋保ビジターセンターで開通式が行われました。

 二口線は、奥羽山脈の二口峠を越えて、山形県山形市の山寺駅と宮城県仙台市太白区の秋保ビジターセンターを結ぶ、総延長19,019mの林道です。

 この道路の開通により、秋保地域から山寺方面への通行の利便性が増すとともに、両地域の文化・観光や経済的交流が深まり、エリア全体の産業発展にも寄与するものと思います。

  幅員が3.6m~5.0mと狭いことから、大型車両は通行できず、夜間も通行止めとなりますので注意が必要です。

二年ぶりの阿波おどり

 仙台七夕まつりが始りました。そして、二年ぶりに仙台に「阿波おどり」がやってきました。

 仙台市と徳島市は観光姉妹都市です。近年は、仙台市の七夕まつりと徳島市の阿波おどりの時期に、阿波おどりとすずめ踊りを相互に派遣し、交流を行ってきました。

 しかし、昨年は、徳島市からの阿波おどり訪問団の派遣はありませんでした。徳島市に相互交流を求めてきましたが、今年が観光姉妹都市締結50周年に当たることもあり、阿波おどりの仙台訪問が実現しました。

 訪問団の団長として、遠藤彰良徳島市長も来仙されましたので、昨年来の阿波おどりの問題について、様々お話をお聞きしました。マスコミ報道にも問題があったのでは、考えさせられました。

 いずれにしても、仙台七夕まつりと、8月12日から始まる阿波おどりが盛りあがり、市民と観光客に元気を与えてくれることを願うものです。