民生委員児童委員大会

 第31回仙台市民生委員児童委員大会に出席し、ご挨拶をさせていただきました。

 民生委員児童委員は、地域住民の立場から福祉に関する様々な相談に応じ、住民と行政や専門機関をつなぐパイプ役となるなど、問題解決のお手伝いをしています。

 仙台市では、厚生労働大臣から委嘱を受けた1,603人(主任児童委員を含む)が活動されています。

 今年は、3年に一度の、委員の一斉改選の年にあたりますが、民生委員児童委員を取り巻く課題、高齢化やなり手不足などの状況をしっかりと踏まえ、改善を図りつつ、この制度を将来に向けて持続可能なものにしていくことが重要です。

 そのために、行政は、市民の理解を深めるように努め、人材確保と、負担軽減に向けた取り組みを進めていく必要があります。

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