久しぶりに剣道大会に参加しました。仙台泉中央ライオンズクラブ会長の代理として、第44回泉区少年剣道練成大会に参加しお祝いを述べました。
20年以上前に、七北田剣道クラブで私の息子を指導していただいた鈴木利勝先生が、主催者である泉区剣道連盟の会長に就任されて初めての大会であり、その大会で壇上に並ぶことができ、大変光栄なことだと思いました。
写真は、日本剣道形の演武で、打太刀が鈴木利勝教士七段、仕太刀が千葉忠洋教士七段です。鈴木利勝先生は、会長になっても演武をお勤めされるとは、さすがです。
それにしても、少年剣士の数が少なくなっていると思います。少子化の波が剣道にも押し寄せているのですか、と事務局の人に尋ねましたら、それだけではありませんとの答えでした。
昨年10月に、仙台市教育委員会が作成し、各学校に示した「運動部活動の方針」により、中学生の各種大会への参加が制限されることになったため、中学生の参加が例年より少ないとのことでした。今後、「運動部活動の方針」の影響は随所に現れ、各種大会の開催時期や開催方法の見直しが求めらることになると思います。競技団体にとっては、会場確保が思うようにいかないことから、頭の痛い問題です。