皆さん、こんにちは。日頃の温かいご支援に感謝申し上げます。
さて、コロナ明け後の我が国の景気回復は力強さに欠けます。一方で、仙台市の経済はコロナ前から3年連続のマイナス成長となっており、コロナ明け後も回復の兆しが見えず、厳しい状況が続いています。経済の活性化は喫緊の課題です。
しかしながら、仙台市が注力しているのは、ハコモノ整備です。音楽ホールの建設費が215億円から350億円と1.6倍になるなど、ハコモノの整備費は大幅に増加しており、財政への影響は深刻です。様々な分野で市民サービスの削減が懸念されていますが、ハコモノ行政のために市民サービスを低下させるようなことがあってはなりません。
今後とも、市民の安全安心と幸福を第一に、仙台市政に喝を入れ、『活力ある仙台』を創るべく奮闘してまいります。皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
斎藤範夫