今年こそは良い年に

新年、明けましておめでとうございます。

年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

さて、昨年は暗いニュースが目立った一年でしたが、今年こそは明るい良い年になることを祈念するとともに、そのための弛まぬ努力を傾注してまいります。

日本経済は、バブル崩壊以降、「失われた30年」と言われ、GDPも賃金も上昇していません。そんな中、政府から増税の話が出ています。増税は来年度からと言っていますが、新型コロナ大不況からようやく立ち直りつつある日本経済に破滅的な影響を与えることが懸念されます。「失われた40年」にしないよう、増税は回避しなければなりません。

仙台市政に目を転じますと、「人」がポイントになります。まず、昨年議会で指摘したCDO補佐官の問題です。仙台市がギリシャ神話に出てくる「トロイの木馬」のような顛末にならないよう、毒牙から仙台を守る、厳しい対応が求められます。

仙台市の二つ目の「人」については、まさしく人材育成です。仙台市では不適切な事務事案が多数発生しています。昨年末には、源泉所得税の滞納に伴う加算税等、約5,000万円を市民の税金で補填する始末です。人材育成の徹底的な見直しが必要です。

その他、課題は枚挙にいとまがありません。今年も、課題解決に向け全力で取り組んでまいります。ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

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