生ごみ処理機の購入費助成が再開されます

 仙台市では、市民が家庭用電気式生ごみ処理機を購入する場合に、補助金を出しています。内容は、1世帯1台、購入金額の5分の3、上限額30,000円の補助金です。

 例年は、補助申請が特に集中することもなく、ほぼ年度末まで補助ニーズに対応することが出来ていました。

 ところが、コロナ禍により市民の生活様式が変化し、家庭ごみの量が増加するとともに、家庭用電気式生ごみ処理機のニーズが一気に高まり、8月には予定していた補助台数を消化してしまい、早々と令和2年度分の補助金申請を打ち切ってしまいました。

 このため、9月に行われた決算等審査特別委員会第3分科会でこの問題を取り上げ、コロナ禍による市民生活の変化に対応するため、ごみ減量推進の観点から、購入費助成を早期に再開することを求めました。

 環境局は、この要求に応え、11月から購入費助成を再開することにしました。詳しくは、市政だより11号をご確認ください。

しめ縄作り

 今日は朝から、七北田愛宕神社境内で、しめ縄作りです。

 私たち七北田青年OB会では、年4回しめ縄作りをしています。今回は、11月3日の二柱神社秋季例祭に向けて、しめ縄を3本作りました。

 以前は、愛宕神社境内の松の木にロープを掛けて、しめ縄を編んでいましたが、松くい虫の被害により松の木を伐採したため、現在は、やむを得ず鳥居を利用して、しめ縄を編んでいます。

 境内の色づいた草木に秋の深まりを感じながら、心を込めて、しめ縄をつくりました。出来の程は、二柱神社でご覧ください。

自転車マナーアップキャンペーン

緑のジャンパー着用者がライオンズクラブのメンバーです

 仙台泉中央ライオンズクラブのアクトで、自転車マナーアップキャンペーンに参加しました。

 このキャンペーンは、仙台市泉区が、泉警察署、泉区交通安全協会、交通指導隊等の協力のもと、毎月場所を変えて、通学途中の高校生や自転車利用者を対象として行っています。

 今回は、仙台商業高校の皆さんと共に、野村地区の交差点で実施しました。

 仙台市では、「仙台市自転車の安全利用に関する条例」を制定(平成31年1月1日施行)しました。条例では、法令の遵守はもとより、自転車損害賠償保険への加入を義務化するとともに、乗車用ヘルメット着用の努力規定を盛り込みました。

 私は、昨年10月から、このキャンペーンに参加して、自転車利用者の方々を見てきましたが、マナーはまずまずだと思います。しかし、ヘルメットを着用している人は、ごくわずかです。特に、高校生の皆さんは、ヘアスタイルが崩れるの気にするのか、ヘルメット着用者をほとんど見かけません。

 それにしても、コロナ禍のもとでは、大きな声を出せません。自転車利用者への声掛けもままならず、消化不良気味です。大きな声で挨拶ができるよう、状況が改善することを願っています。