新型コロナウイルス感染症の研修

賀来満夫教授を講師に迎え、自由民主党会派で「新型コロナウイルス感染症の現状と今後の対応」について研修しました。

賀来教授は、日本相撲協会において大相撲春場所開催の問題点についてアドバイスしたとのこと。プロスポーツ観戦では、、多人数で密着した状態で長時間過ごし、飲食したり、共用トイレなどを使用するため、感染が拡大しやすいとの見解でした。

ということで、3月中のプロ野球観戦は、難しいと思います。

また、WHO(世界保健機関)が「予防目的でのマスク着用は必要ない」との指針を発表しましたが、賀来教授よれば、WHOの指針は発展途上国向けのものであり、マスクの着用は感染予防に効果があると強調されていました。

仙台市が行うべき対策等について、種々ご教示いただきました。当局に対応を求めていきたいと思います。

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