豊かな海づくり

 先日、全国豊かな海づくり大会宮城県実行委員会の第2回総会に出席しました。

 全国豊かな海づくり大会は、魚食国である日本人の食卓に、安全で美味しい水産食料を届けるために、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、明日のわが国漁業の振興と発展を図ることを目的として、都道府県ごとに毎年各地で開催されています。

 宮城県では、第40回大会が来年秋に石巻市を会場に開催されます。実行委員会では、大会の基本計画が協議され、天皇皇后両陛下のお手渡し魚種にイワナ、マガキ、エゾアワビ、ノリを選定し、御放流魚種にヒラメ、ホシガレイを選定しました。

  また、大会テーマを『よみがえる 豊かな海を 輝く未来へ』に決定し、大会キャラクターコスチュームデザインも決定しました(写真のむすび丸を参照)。

 今年の秋には、1年前プレイベントなどを開催し、大会に向けた機運を盛り上げていくこととしています。

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