地方議会議員セミナー
久々に大森彌さんのお話を聞くことができました。午前中に21日の総務財政委員会の打ち合わせを終え、午後から出版社主催の地方議会議員セミナーに参加しました。テーマは、『地方議会・議員の改革はなぜ必要なのか』です。
大森彌さんは、自治体行政学の第一人者ですが、私が最初にお話を聞いたのは、20年前、自治大学校の講義です。とても新鮮で刺激的な話で、当時の講義風景が6ヶ月間の研修とともに懐かしく思い出されます。
会場には、100名を超える議員が参加しており、どこかでお会いした方もいます。異色なのは、インターネット投票で「世界一美人の政治家」に選ばれた女性議員も出席していました。そういえば、2月に東京で開催されたセミナーでも見かけました。勉強熱心なのはいいのですが、講義中の携帯メールは控えめにした方が・・・。皆さんが注目していますからね。
大森彌さんのお話は、辛口なんだけど、予想よりは辛くない。そのように感じたのは、私が20年前とはまったく違う立場に立っているからでしょう。それにしても、講義の後の1時間に及ぶ質疑、大変勉強になりました。仙台市議会でも改革の歩みを進めなければなりません。