6月11日から始まる第2回定例会に、仙台市陸上競技場を設置する条例案が提出されることから、同じ会派の跡部議員と現地調査をしました。
仙台市が陸上競技場を設置するのは、宮城県宮城野原総合運動場内にある「宮城陸上競技場」を宮城県から譲り受けることがになったからです。
無償譲渡ということになっていますが、施設改修費の残債相当額3億1,516万円を宮城県に支払う訳ですから、実質的には買収するようなものです。
安い買い物になるか、高い買い物になるかは、仙台市の今後の活用如何です。
宮城陸上競技場が明日から始まる高校総体のアーチェリー会場になることから、高校生の皆さんが忙しくフィールドから雨水を取り除く作業をしていました。