今日から平成20年第1回定例会です。会期は3月14日までと長丁場です。
市長は、予算の記者発表の際に「都市ビジョンの具体化」を強調していたようですが、今日の施政方針演説では、都市ビジョンという言葉は1回しか出てきませんでした。
平成20年度予算の特徴は、市税収入が減り、扶助費などの義務的経費が一段と増加していることです。年初めから株価が大幅に下落するなど、景気の減速感が生じているときだけに、市税収入の落ち込みは、仙台市財政の大きな懸念材料です。
今議会の課題に政務調査費があります。今、議会内で精力的に議論・協議が行われており、大きく前進したものになると思います。
なお、私は、今回一般質問を予定しています。