今日ひらかれた公営企業委員会で「きき水」をしました。審査事項の「水道の水質管理」に関連して行ったもので、各委員が4種類の水を飲み、「おいしい」「ふつう」「まずい」と判定しました。
4種類の水は、①水道水(市役所直結水)②水道水(煮沸後残塩除去)③ミネラルウォーター(硬度低)④ミネラルウォーター(硬度高)であると、後で説明がありましたが、集計の結果は②と③が「おいしい」とする割合が高く、①と④については「まずい」とする判定も若干ありました。
当局の説明によると、厚生労働省の研究会が定めた「おいしい水の水質要件」というものがあり、仙台市の水道水はこの要件をほぼ満たしており、特に、煮沸し塩素を除去することにより、さらにおいしく飲めるとのこと。
私の判定結果は、最初②と③を「おいしい」としましたが、もう一度飲み見直したら、④の濃いめの味からコクのあるアルコールを連想し、④も「おいしい」と判定しました。
一方のミネラルウォーターですが、年々消費量が増加しているようです。特に女性の消費が多く、健康のために飲み分けているそうだ。便秘の予防やダイエットには硬度の高いΔΔΔΔ、疲労回復には体の負担の少ない軟水で炭酸を含んだΟΟΟΟ、美容には血管を滑らかにする中硬水の××××、といった感じでしょうか。さて、私は何を飲みましょうか。