地下鉄の運行管理システム
今日の公営企業委員協議会の終了後、地下鉄南北線の富沢車庫を視察しました。
富沢車庫は、車両の留置基地として、また保守業務のセンターとして、地下鉄の運用の重要な役割を担っています。
現在、車庫(工場)では、平成25年度までの10年計画で車両改修事業が行われており、バリアフリー対応や最新装置の導入等が進められていました。
ところで、最近、ホームの自動案内放送や出発ブザーの音が変わったのに気づかれたでしょうか。
5月26日から運行管理システムが新しいシステムに変わりました。新システムの導入に伴い、案内放送も変更になりました。
運行管理システムを制御する運転指令区も、この富沢車庫にあります。安全でスムーズな列車運行とお客様サービスの向上を是非実現していただきたいものです。