ケヤキ移植問題が議論されている仙台市議会第1回定例会は、代表質疑と一般質問が終わりました。市長は「見直す」と答弁したものの、具体的なことは説明していません。議論の場は来週から予算等審査特別委員会に移ることになります。
今期限りで勇退予定の議員が何人か一般質問に立ちました。我が会派の加藤栄一さんも、そのお一人です。環境問題をテーマにした質問の最後に、心境を述べておられました。ここに紹介します。
定命71年の賦
望みも 恋も 夢もところかまわず のべつまくなしに からだいっぱいに 湧き上がった議会活動35歳幾月 春風に座す 人間(じんかん)その刻々を大切に
35年の議員活動、ご苦労様でございました。ところで、加藤さんの「定命71年の賦」に対して、市長は答弁で、一言も触れませんでした。そのようなものなのでしょうか。