仙台市が緊急少子化対策を発表しました。昨年4月に、梅原市長の選挙公約であった子供未来局が設置されてから9ヶ月。新しい施策の誕生が期待されていました。
私も、昨年、議会で少子化対策について何度か質問をし、梅原市長に「子供未来局の近未来を示せ」と迫ったこともあり、今回示された「子育て支援アクションプログラム」は待ちに待ったものです。
聞くところによると、局長以下幹部職員が様々な現場に出向き、子育て中のお母さん方などにヒアリングをして課題を抽出し、今回の対策を検討したとのこと。アクションプログラムによって子育て世代のマインドが高まり、関係者の努力が実ることを念願します。
具体の事業は、①地域支援、②仕事と育児の両立支援、③経済的支援の3本柱。地域支援の中に、「子育てふれあいプラザ」があります。これは、「のびすく仙台」のような施設で、閉館する「こども宇宙館」の後利用として整備されることになります。