仙台市のネーミングライツ
書き込みをしばらくご無沙汰しました。かにこづきを食べ過ぎて泡を吹いていた訳ではありません。
さて、仙台市がいよいよ仙台スタジアムのネーミングライツ(施設命名権)を募集しました。9月議会で提案したことが一歩前進しました。がしかし、募集条件には疑問符がつきます。
なぜ、仙台市内の法人に限定するのか。全国に公募すれば、ネーミングライツを高額で売却することができるのではないか。シティセールスのためと言っているようだが、発想が貧困だ。これから他のスポーツ施設や文化施設のネーミングライツを売却するときも、地元企業に限定するのだろうか。仙台市のネーミングライツは、効果も地域限定になりかねない。
それにしても、ベガルタ仙台のJ2残留は悔やまれる。J1昇格を果たせば、仙台市はこんな発想をしなかったのではないか。ベガルタ仙台のここ数年の低迷について、監督が悪いだの、戦力不足だのと言われているが、東北ハンドレットの運営に問題があるのではないか。東北ハンドレットの経営にメスを入れていく必要があると思う。