ごみ減量?
ここにきて、仙台市がごみ減量を市民に訴え始めました。生ごみの減量や紙類のリサイクルを呼びかけていますが、私は議会で何度もその取り組みの強化を求めてきました。
3月31日の松森工場のトラブル以降、仙台市政はダッチロールを繰り返している感がします。現時点での課題として、①徹底した原因究明、 ②安全対策と運転管理の確立、 ③地域住民・市民に対する説明、 ④職員の意識改革と情報公開、 ⑤他自治体の協力、⑥ごみの減量・リサイクルなどが挙げられます。
今仙台市がすべきことは、非常事態を宣言し、市長自らがが市民に対して、ごみの減量・リサイクルをお願いすることではないでしょうか。
仙台市は排出する一般廃棄物を処理できなくなったのですから、自治体としての役割を果たせなくなりました。非常事態です。